バイトをばっくれてしまった場合、仕事先から電話がかかってくることは間違いないでしょう。

そのときに無視をしたり、いいかげんな対応をしてしまったりすると、トラブルが大きくなってしまいます。

もし思いがけずバイトをばっくれてしまった場合は、こちらで電話での対処法をチェックしてみてください。

ばっくれの理由の伝え方や謝罪の方法を知っておけば、電話でもきちんとした対応ができるでしょう。

バイトの内容が想像していたよりも辛かったり、予想していた業務と違っていたりすると、思わずばっくれてしまうことがあるかもしれません。

もしばっくれてしまったのなら、バイト先から電話がかかってくることは避けられないでしょう。

そこで適切な対応が取れないと、ばっくれたことが大きな問題となり、自分の周囲まで巻き込むことになってしまいます。

こちらでバイト先から電話が来たときの対応方法と、そこから発生する問題をチェックしてみてください。

ばっくれはそれ自体がNGとなる行為ですが、その後の対応次第では、穏便に済ませることができるでしょう。

バイトをばっくれたら確実に電話がかかってくる

バイトをばっくれた場合、ほぼ確実に電話がかかってきます。

そのまま自然に辞められるということはほとんどあり得ないため、きちんと覚悟はしておいてください。

面接の際には履歴書に電話番号を記載する必要があるため、基本的にバイト先が連絡先を知らないということはないでしょう。

特に面接の日程や合格の通知を電話で受けた過去がある場合、相手の携帯に発信履歴が残っていることが予想されます。

すぐに連絡が取りたいバイト側としては、簡単につながる電話を利用することはほぼ間違いありませんね。

個人経営の飲食店やコンビニには大打撃

個人経営の飲食店やコンビニには大打撃

バイト不足が叫ばれる昨今において、ばっくれは大きな損失となってしまいます。

得に個人経営の飲食店やコンビニなど、人の確保が難しいとされる場所においては死活問題となるでしょう。

そのため何の連絡もなくバックレた場合、電話がかかってくることは確実です。

どうしても人手が足りないときなどは、短時間に何度もかかってくる可能性もあるでしょう。

ばっくれは想像以上の打撃をお店に与えることを、しっかりと理解しておいてください。

安否を確認するための電話でもある

バイト先によっては、あなたの安否を気遣って電話をする場合があります。

安否確認が取れないと自宅への連絡や、警察への相談にまで発展する可能性もあるでしょう。

大事になってしまうこともあり得るので、ばっくれたとしてもきちんとバイト先からの電話には出る必要があります。

特に留守電に安否を気にするような内容が含まれていたときは、安心させるためにも早めに電話で対応するようにしましょう。

ばっくれたバイト先からの電話に出るときの注意点

ばっくれたバイト先から電話がかかってきたのなら、とにかく応対しなければなりません。

しかしそのときに会話の手順やマナーを間違えると、火に油を注ぐことにもなり得ます。

以下でバイト先からの連絡に対処する方法をチェックして、これ以上のトラブルを防ぐように努めましょう。

基本的にはばっくれたことを謝罪し、その理由を話すことが必要となります。

誠心誠意の気持ちを電話で伝えるためにも、いくつかの注意点を把握しておきましょう。

当然、まず謝罪しよう

バイト先からの電話に対しては、とにかくまず謝罪することが必要です。

ばっくれたことを正当化しようとして言い訳をしたり、嘘をついたりすると、余計に心証が悪くなります。

電話では第一声でばっくれを謝罪し、相手の言葉を受け止めること。

それが次につながる、唯一の道となるでしょう。

特に電話は言葉しか相手に伝わらないため、「最初に謝罪する」という点は重要なポイントとなります。

無駄な言葉を重ねる前に、とにかくばっくれを謝るということを意識してください。

電話を無視するのはNG、バイトとはいえマナーは守ろう

電話を無視するのはNG、バイトとはいえマナーは守ろう

ばっくれたバイト先からの電話に出るのは、かなり勇気のいることでしょう。

しかし電話を無視するのはマナーとして最低なので、とにかく応対するようにしてください。

バイト先としては、あなたが何かしらのアクションを起こしてくれなければ、次の行動に移ることができません。

そのため電話を無視されると、本当に困ることになってしまうのです。

ばっくれたことに対する負い目があるとしても、決して電話を無視することのないようにしましょう。

謝罪が済んだら、理由を素直に言おう

電話での謝罪を済ませたなら、続いてばっくれた理由を素直に話す必要があります。

装飾や誇張をすることなく、事実をすべて説明するようにしましょう。

嘘はもちろん、責任をバイト先や別の人に押しつけるようなことも、なるべく避けるようにしてください。

とにかく誠心誠意反省していることを示すためにも、ばっくれの理由は飾らないのが重要です。

スムーズに理由を話すには、ある程度筋道が出来上がっていることが理想となります。

ばっくれた後に電話がかかってくることを想定して、事情を説明する準備を整えておきましょう。

退職に進むのであれば、その電話で話してOK

謝罪と理由によって相手に納得してもらえたなら、そのまま電話で退職を伝えてもOKです。

はっきりと退職の意思を表明すれば、バイト先も無理に引き留めることはありません。

退職となった際には改めてばっくれたことを謝り、対応に感謝を伝えましょう。

もし制服や備品をバイト先から借りている場合は、その対処法も電話できちんと聞いておいてください。

多くの場合は郵送になると思いますが、バイト先によっては直接持ってくるようにいわれるかもしれません。

ばっくれたバイト先に出向くのが嫌なときは、電話の段階でその旨を話しておきましょう。

電話を無視しても緊急連絡先に連絡がいく

バイト先からの電話はこちらが通話を許可しないかぎり、無視し続けることができてしまいます。

しかし無視していると今度は緊急連絡先に電話をかけることになり、周囲を経由してあなたの元に連絡がいくことになるのです。

そうなるとばっくれが大きな問題になり、迷惑をかける範囲が広がってしまいます。

履歴書に緊急連絡先として自分以外の電話番号を書いたのなら、基本的に次はそちらに連絡がいくと考えましょう。

母親や父親に迷惑がかかることに

バイト先に伝える緊急連絡先の多くは、両親の電話番号となるでしょう。

そのためばっくれた後連絡を無視していると、母親や父親に迷惑がかかるかもしれません。

ばっくれたことを両親に知られたくないのなら、自分で電話に出るようにしましょう。

両親を問題に巻き込むことは、家庭内での自分の評価が傷つくことにもなります。

今後のことも考えると、バイト先からの電話にはしっかりと対応しておきたいですね。

問題が大きくなる前に対処を

結局電話を無視し続けることは、問題を大きくすることになってしまいます。

先送りしても問題は解決しないので、ばっくれたバイト先からの電話には早めに対応するのがおすすめです。

直接連絡が取れなければ、バイト先はその後の処理のために他の場所に電話をかけなければなりません。

それはさらなる手間をかけることになり、自分の周囲の人たちにも迷惑となることでしょう。

ばっくれた段階で迷惑をかけているからこそ、これ以上の問題を与えないように、電話にだけは出るようにしてください。

問題が大きくなる前に対処を

無視し続けるのも精神的な負担になる

バイト先からの電話を無視し続けるのは、自分にとってもかなりストレスとなる行為です。

着信があるたびにビクビクしたり、またかかってくるのではと心配になったりしていては、他のことに集中することができないでしょう。

そういった精神的な負担から解放されるためにも、ばっくれた後は素直に電話で対応するようにしてください。

面と向かい合ってはいえないことでも、電話でなら話せるということはよくあります。

ばっくれたことで弱気になっているときこそ、電話での対応がおすすめです。

電話以外の連絡ではダメ?

今は電話以外にも、さまざまな連絡手段が存在します。

例えばラインやメールといったものを活用すれば、もっと気軽にばっくれたバイト先と連絡を取ることはできるでしょう。

しかし直接話すわけではない分、メールやラインではこちらの誠意が通じないことが多いです。

ばっくれた手前話すのが難しいという気持ちはわかりますが、ここはやはりバイト先からの連絡は電話で対応するようにしましょう。

メールやラインでは解決しないことも

メールやラインは連絡手段としては便利ですが、緊急性の高い要件の場合は色々な不都合が起こります。

相手がメールを読んでくれたのかわからなかったり、ラインの返事がいつまでも来なかったりしているようでは、問題は解決したとはいえません。

そのためばっくれたバイト先と連絡を取る際には、基本的にメールやラインが不向きとなるでしょう。

面接や採用された後に連絡先を交換していたとしても、ばっくれ後にそれを利用するのは避けた方が無難ですね。

結局電話がかかってくる場合が多い

仮にメールやライン、その他のアプリなどで連絡を取ったとしても、結局バイト先からは電話がかかってくる場合が多いです。

文面じゃわからない点やこれからの対応を話し合うためには、やはり電話が優先されます。

バイト先がそう考えているかぎり、いくらこちらから別の手段で連絡を取ったとしても、最終的には電話での対応が求められてしまうでしょう。

どうせ電話を受ける可能性が高いのなら、メールやラインで一手間かけるよりも、最初から電話で対応するのがいいですね。

下手にメールやラインを送ることで相手に不愉快な思いをさせることもあり得るので、ばっくれ後はきちんと電話に出るようにしましょう。

バイトだからばっくれてOKということはない

「バイトだから」という理由は、決してばっくれを正当化するものではありません。

辞めるにしても正当な辞め方というものがあるので、間違っても「バイト=ばっくれてもOK」という認識は持たないようにしましょう。

ばっくれる癖がつくと、自分の将来にとっても大きなマイナスとなります。

バイトをばっくれることによって生じる迷惑や、バイトで給料をもらうという責任について、今一度この機に考えてみましょう。

もらっている給料の分の責任はある

バイトで給料をもらっているかぎり、その分の責任は必ず生じます。

正社員ではないから責任が軽い、バイトはいい加減な対応でもかまわない、そういった感覚は大きな間違いとなるでしょう。

給料をもらえるということは、バイト先はあなたに対して一定の信頼を示しているということにもなります。

その信頼を裏切るような行為は、どうしたって褒められるものではないでしょう。

今回ばっくれてしまった人も、今度はもう一度、別の方法がないかどうか考えてみるようにしてください。

迷惑がかかるのはバイト先ではなく、バイト先の従業員たち

誰かがばっくれることで迷惑がかかるのはバイト先ではなく、バイト先で働く従業員たちです。

例えばあなたにバイトでの基本を教えてくれた先輩や、一緒に働いた同僚たちにも、実際に迷惑がかかってしまうのです。

ばっくれた後には必ずそのしわよせを受けている人がいることを、この機に改めて認識しておきましょう。

あなたがバイト先からの電話に出なければ、バイト先の従業員はそのことでずっと困らされることになります。

せめてそういった人たちのためにも、バイト先から電話がかかってきたときはすぐに対応するようにしましょう。

ばっくれないで、辞めるときは辞めると伝えよう

バイト先にとっても自分にとっても1番いいのは、ばっくれずにきちんと辞めたいと伝えることです。

もし今のバイトが自分に合わないと感じるときには、ばっくれるよりもまずお店の上司に相談するようにしましょう。

自分の意志を伝えられるのなら、ばっくれよりも円満に済む方法が見つかるかもしれません。

ばっくれずに辞めることができれば、バイト先からの電話に悩むことも、謝罪方法を考える必要もなくなります。

スムーズに次のバイトを探すこともできるので、辞めるときはきちんと辞めたいと伝えるようにしてください。

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