ワンオペバイトは違法でありながら、未だにまかり通っている職場もあるようです。
万が一に備えて、ワンオペの定義とその問題点を確認し自己防衛できるように準備しておきましょう。

ワンオペバイトは心身に大きな負担を強いながら働く労働形態です。初めてバイトをする人などは知らず知らずのうちにワンオペを強制される可能性もあります。
自分の身を守るためにも、意識して避けられるよう、。
事前に基本的な内容を把握しておくことが望ましいでしょう。

本記事では、ワンオペの定義やその違法性、避けるための方法などを記載していきます。これからバイトを始める人は参考にしてみてください。

ワンオペバイトとは?

ワンオペバイトとは「ワン・オペレーションバイト」の略称で、すべての仕事を一人で行う労働形態のことを指します。
そういった労働形態の場合、職場に自分一人しかいないことも多いです。特徴としては、通常よりも多くの負担を背負うことになり、心身ともにダメージを受ける可能性が高くなります。
仮にどれだけ待遇が良いとしても、避けるべきバイト環境となるでしょう。

ワンオペバイトは「休めない」「トラブルがあっても相談できない」といったことが多く、つらい勤務をこなすことになるかもしれません。

ワンオペ バイトの定義

ワンオペバイトとは、いくつかの定義によって成り立ちます。
特に以下のような特徴を持つバイトは、ワンオペであると判断できるでしょう。

勤務前にバイト先の方からワンオペだと言われることは基本的にはありません。事前に定義を知ってワンオペかどうかを見破る知識を身につけておくことがおすすめです。

数時間すべての業務を一人で回すシフト

長時間の労働をすべて一人で回す必要のあるシフトは、ワンオペである可能性大です。
「人手が足りないから」「一時的だから」といった理由があったとしても、避けるようにすべきでしょう。

一方で、緊急的に数時間一人でバイトをすることになった場合は、必ずしもワンオペを強制する職場であるとはいえません。あくまで意図的にワンオペを押し付けることが当たり前となっているバイト先に注意して、求人を確認していきましょう。

休憩がない

ワンオペはあらゆる業務を一人で行うため、休憩を取る暇がありません。
そのため、シフトに休憩が入っていないバイトは、ワンオペを強制する可能性が高いです。

ワンオペバイトは違法

そもそもワンオペバイトは、労働基準法に照らし合わせると違法な面を持ち合わせています。

アルバイトは労働基準法によって休憩の取得が義務付けられています。
労働時間が6〜8時間であれば45分、8時間を超える場合は60分以上の休憩が必要となるのです。労働時間の規定がありながら、ワンオペという理由で休憩を取れていない場合、違法労働として問題になります。

経営者にどんな事情があろうと、労働者をワンオペの環境で働かせることはできません。これからバイトを探す人はワンオペの違法性について、しっかりと把握しておきましょう。

ワンオペバイトを避けるために

ワンオペバイトを避けるためには、採用される前に行動を起こしていくことが必要です。
実際に職場に入ってから辞めることにならないように、以下を参考にワンオペバイトを避けるように努めましょう。

バイト面接の段階で確認する

バイト面接の段階で、ワンオペを強制されないかどうか確認しておくことが望ましいです。
とはいえ、「ワンオペですか?」と聞くことは難易度が高いでしょう。
例えば、働くことになった場合のシフトや、通常何人ほどで仕事を回しているのか、一人になる時間帯はあるのか、などを聞いてみてください。

事前に働いている様子を観察する

応募する予定のバイト先を訪れて、実際にどのような形で仕事をしているか確認することもおすすめです。
多くの時間、仕事を一人で回しているように見える場合は、ワンオペである可能性が高くなります。

まとめ

基本的にアルバイトは、ワンオペのシフトを組まされることはないでしょう。
しかし、中には労働者が知らないことを利用してワンオペの環境を強制する環境もあるので、事前にしっかりと調べておく必要があります。

ワンオペによって蓄積された疲労は日常生活に支障をきたす可能性もあります。報酬以上にデメリットの方が大きくなることも。違法な労働環境のバイト先で働くことのないよう、この機会にワンオペについての知識を獲得しておきましょう。

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