アルバイトするときによく聞かれる「シフト制」。意外と本当の意味を知らないのではないでしょうか?そこで「シフト」の意味や種類、メリット・デメリットをこの記事でしっかりと把握して、バイトに応募する際の準備をしておきましょう。

アルバイトで働く場合、基本的に「シフト」を調整しながら働く時間や曜日を決めることになります。しかし、シフトという言葉の意味があいまいな状態だと、実際どんなふうに働くかイメージできないかもしれません。

この記事ではバイトにおいての「シフト制」の意味を確認し、その種類やメリット・デメリットをご説明します。応募前にしっかり確認して、自分に向いている働き方ができるアルバイトに応募しましょう!

バイトの「シフト」とは?

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アルバイトにおけるシフトには、「交替勤務制」という意味があります。勤務時間や働ける曜日を店長さんと一緒に相談しあって決めるやり方で、事前にスケジュールを立てられるのが特徴です。

シフトを決めるタイミングは職場によって異なります。月ごとに決定するケースや、週ごとに相談するケース、入社時に決めたシフトを守り続けるケースなどさまざまです。

実際どのように働くかに直接関わってくるので、アルバイトを始める時には自分がどんなスケジュールを希望しているのか事前に考えておくことがポイントとなります。

シフトの種類

シフトには「自由シフト」と「固定シフト」の2種類があります。2つの違いをしっかり理解して、自分のスケジュールに合っているものを選択できるようにしておきましょう。

求人募集の説明欄にも、自由シフト制や固定シフト制といった言葉が書いてあります。アルバイト先が採用しているシフト制度をきちんと理解するために、これから説明する2種類の制度の特徴について確認しておきましょう。

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自由シフト

自由シフトとは、働きたい曜日や時間帯をアルバイト側が提出して、自分の都合に合わせたスケジュールを立てる方法です。

自分の理想的なスケジュールで働けるので、学校や習い事、他バイトとの掛け持ちもやりやすくなります。短時間勤務もできるので、時間を有効利用するのなら自由シフトのアルバイトがおすすめです。

しかし、自由に働く時間を決められる一方で、ある程度職場の状況に配慮したシフトを求められることもあります。他の従業員と被らない時間帯や曜日をお願いされる可能性もあるので、店長と話し合って柔軟に対応することも大切です。

固定シフト

一度決めた曜日や時間帯で働き続けるスタイルを、固定シフトと呼びます。特別な事情がない限りは、ずっと同じ時間と曜日を担当することになるので、慣れてくれば仕事に安定感が生まれるでしょう。

自由シフトは定期的に希望するシフトスケジュールを提出する必要がありますが、固定シフトの場合は決められたシフトから変更がないため、毎回スケジュールを提出する手間がかかりません。あらかじめ働きたい時間帯と曜日が決まっている場合には、固定シフトのアルバイトが働きやすく感じられるでしょう。

固定シフトは基本的に変更できませんが、どうしても外せない用事や緊急の場合には、店長さんなどの責任者の方に相談することで対応してもらえます。

日時が決まっていて変えるのが難しい用事ができたときは、早めに相談をしてシフトの変更をお願いしましょう。アルバイト先によっては、自分で代わりとなる相手を見つけなくてはならないこともあります。固定シフトで働く際には、なるべく同僚と仲良くなって、お互いの休みをカバーできる関係をつくっておくことがおすすめです。

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自由シフトのメリット・デメリット

自由シフトならではのメリット・デメリットには、主に以下のようなものが考えられます。働く予定のアルバイト先が自由シフトなら、まずはそれぞれの内容をチェックしてみましょう。

自由シフトのメリット

プライベートや学業を優先してバイトができる

自由シフトであれば、プライベートや学業を優先しながらバイトのスケジュールを決められます。

「バイトもしたいけど、友達との遊びを断りたくない」「テスト勉強の時間はきちんと確保したい」といった場合には、自分でスケジュールを調節できる点がメリットになるでしょう。

稼ぎたいときは多くのシフトを入れられる

自分のスケジュールの調整でいつもより多くの時間を働けるのも、自由シフトのメリットです。「今月はたくさん稼ぎたい!」というときも、自由シフトなら簡単にその願望を実現できます。

具体的な目標金額がある場合も、必要な金額分多めにシフトを入れてたくさん稼ぐこともできます。月ごとに稼ぎたい金額が変わるなら、固定ではなく自由シフトの方がいいですね。

自由シフトのデメリット

シフトを作成する手間がかかる

アルバイト先全体のスケジュールを作るためにも、従業員は必ずシフトを作成して提出しなければなりません。決まった日にちまでに、事前に入れる時間などを決めてシフトを作成しておく手間がかかります。これはデメリットの一つです。

面倒だからといい加減なシフトを申請してしまうと、後からそのスケジュールに不満を感じることもあります。自由シフトで働く場合には、ある程度の手間がかかることを事前に理解しておきましょう。

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予定が立てづらく感じることも

基本的に自由シフトは、職場全員の予定が出揃わなければ、きちんとしたスケジュールが作成されません。そのため自分のシフトが提示されるまで時間がかかることがあり、予定が立てづらく感じる可能性もあります。

必ずしも希望するシフトが通るとは限らないので、はっきりとしたスケジュールが出るまで、予定は保留にしておく必要があるでしょう。

固定シフトのメリット・デメリット

固定シフトの場合には、以下のようなメリット・デメリットが考えられます。

固定シフトのメリット

日々の予定を立てやすい

固定シフトでは、一度決めた時間と曜日がずっと継続されるため、日々の予定が立てやすくなります。早めにスケジュールを確定したい場合には、固定シフトの働く時間が変化しない点がメリットになるでしょう。出勤と退勤の時間も変わらないので、アルバイトを含めた生活のリズムが整い働きやすくなるのも魅力です。

豚の貯金箱の画像

収入を安定させられる

固定シフトの労働時間は決まっているため、月々の収入に差ができません。安定した収入を求める場合には、常に変わらないシフトで働ける点がメリットになります。

固定シフトのデメリット

急な休みを申請しにくいことも

固定シフトを採用している職場では、急な休みを申請しにくい場合があります。その時間帯を担当することを前提として働いているので、あまりに休みが多くなると職場での評価に影響するかもしれません。

特に少人数で仕事を回しているアルバイト先では、なるべくシフトを守るように意識することが必要です。

シフトの増減が難しい

固定シフトのバイトでは、すでに他の時間帯が埋まっているケースが多いため、後から労働時間を増減することが難しくなります。月や週ごとに気軽にシフトを変えられないことは、デメリットになるでしょう。どうしてもシフトの変更が必要な場合には、同僚や責任者の方と相談が必要になります。

まとめ

シフトという言葉は日常的に使われていますが、意味があいまいなまま働き出すと、実際には思っていた働き方ができないということが起こってしまいます。

固定シフトと自由シフトそれぞれを理解して自分らしく働けるように、各シフトの基本的な意味や特徴をチェックしておきましょう。最近はシフトを記録しておくためのアプリなども登場しているため、簡単にスケジュール管理ができるようになっています。

自分らしく働くためのシフトを事前に作成しておいて、理想的なアルバイト生活を送りましょう。

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