せっかくアルバイトをするのだから雰囲気のいい職場で働きたいですよね。
でも「雰囲気のいいバイト先」なんてどうやったら見つかるのでしょう?
これから応募するのなら、雰囲気のいいアルバイトの探し方をチェックしておきましょう。
アルバイト先の雰囲気って気になりますよね。
せっかく新しい環境で働き始めるのだから、仲良しな友達ができたり尊敬できる先輩がいたりするバイト先の方がいいでしょう。
でも実際、「雰囲気のいいアルバイトってどうやって探せばいいの?」と思ってしまうかもしれません。
実は雰囲気のいいバイト先の探し方にはコツがあるんです。
そこでこの記事ではおすすめの探し方をご紹介します。
ぜひ参考にして、自分にあったぴったりの職場を見つけてみてください。
長続きするバイトは職場の雰囲気がいい
バイトをしていて理不尽に怒られたりいじめにあったりすることがありませんか?
教え方が適当だったり何をしても怒られたり、バイト先の雰囲気が悪いとなんだかんだで長続きせずに途中で辞めてしまうことになります。
バイトを辞めてしまう理由として「職場の雰囲気」は大きいですね。
そういった嫌な職場よりも雰囲気が良くてみんなの仲がいい職場の方が働いていて楽しいですよね。
どうせ働くなら研修をしてくれるスタッフの教え方が良かったり、店長が親身になってシフトの相談に応じてくれたりする職場の方が理想的です。
「初めてアルバイトをするけどばかにされないかな」「前のアルバイトをすぐ辞めちゃったから次も不安だ」「今度はバイトを辞めないようにしたい」
そんな不安のある人はこれからお伝えする流れでバイトを探してみて自分にあった職場を見つけてみましょう。
お店の情報を調べてみよう
雰囲気の良くて自分にあった職場を探すためには調べるコツがあります。
これから述べるやり方をぜひ試してみてください。
まずは「お店の名前 バイト」で検索してみる
まずは「お店の名前 バイト」と検索しましょう。バイト先の情報とアルバイトの募集内容がまとめて並んでいると思います。
お店のホームページがあれば、店内や働いている人の写真が見れます。
いろんなバイト求人サイトの募集もチェックできますし、その店舗の情報を大まかに知ることができます。
ニュースのタブでは最近ニュースになったことなども載っていますので参考になりますね。
これでざっとそのバイト先のイメージができます。
口コミなどで大体の仕事内容を確認する
ツイッターや口コミサイトなどで仕事内容を確認しましょう。
実際に働いたことのある人の意見を見つければ大体の業務内容がわかります。個別の店舗がどんな雰囲気かはまだわかりませんが、そのお店全体でどんなふうにバイトの人が働いているかがなんとなく想像できるようになってきたはずです。
大体の仕事内容がわかっていれば、スムーズに働き始めることもできます。
口コミがまとまっているサイトと一緒に個人のブログも読んでみましょう。
あくまで個人的な体験ではありますが、実際に働いていた人の意見は参考になるはずです。
下見をしよう
ネットで情報を集めて全体感は理解できても、実際働く店舗のことはやっぱりわかりません。
そこでインターネットだけでなく、実際に下見をするがおすすめです。
お店の場所を確認してから時間を見つけて何度か訪れてみましょう。
カフェなどはふらっと気軽に立ち寄れるので下見をしやすいですね。
でも最初は、どこに注目すればいいのかわからないかもしれません。
ポイントを参考にしてみてください。
忙しそうな時間帯に行ってみる
下見をするときはなるべく忙しそうな時間帯に行って、働いている様子を観察しましょう。
空いている時間よりも忙しい時間の方がその職場の空気感が伝わりやすいです。
忙しくても楽しそうに働いていたり、切羽詰まってイライラしたりしていない職場はおそらく普段の雰囲気もいいはずです。
飲食店であればお昼や夕方以降、スーパーなどは夕方ごろの時間帯を狙って下見をしましょう。
他の来店客を見てみる
お店に来ている他のお客さんを見てみましょう。お店の雰囲気は自然とお客さんにも影響を与えます。
スタッフ同士の仲が良いお店はお客さんもリラックスした雰囲気になっていることがよくあります。
逆に雰囲気の悪いお店では、お客さんもなんだかピリピリした気分になりがちです。
どこか店内の空気が緊張していたり、あまりに注文ができずに怒っているお客さんが多いような店舗はスタッフの連携がうまくいっていないのかもしれません。自分が働いたとしてもおそらく厳しい職場環境になるでしょう。
スタッフ同士がどんな風に会話しているか見てみる
下見のときにはスタッフ同士の会話も気にして、楽しそうに話しているか確認しましょう。
スタッフがみんな笑顔で話したり挨拶したりしている職場は雰囲気がいいです。
忙しいピークタイムでも、あうんの呼吸でスタッフ同士が連携できていればバイト先の空気が良いことがわかりますね。
ピリピリしていたり、会話が少ない職場などは注意が必要です。
スタッフ同士の仲が悪いと働いている時間も苦になります。
そういった職場は新人バイトにも厳しいことが多いので、実際に自分が働き出したときもつらいことが多くなるかもしれません。
気になる時は他のお店も同じように
気になるバイト先が他にもあるのなら、同じように下見を行いましょう。
慣れてくれば短い時間だけでも下見から情報を得ることができます。
新しいお店を利用することではいろんな選択肢が増えてアルバイトの応募先も選べるようになります自分の経験にもなります。
いろいろなお店を下見して本当にここで働きたいと思えるアルバイト先を探してみましょう。
下見をするメリット
言葉だけではなく実際の雰囲気が感じられる
言葉だけで「アットホームな職場です」「雰囲気がいいです」と伝えられてもピンときませんよね。
その点、下見をすれば実際の雰囲気を感じられます。
求人情報を見て、「本当に雰囲気がいいの?」と疑問に感じるときほど下見をするのがおすすめです。
雰囲気のいい職場と言ってもいろいろあるので、人によってはその職場が好きになれないこともあります。
しかし、下見をしておけば雰囲気の良さを自分で判断できます。
自分にぴったりのバイト先を見つけるためにも積極的に下見をしましょう。
仕事内容が詳しくわかる
下見をすれば実際にどんな仕事をするのかがイメージしやすくなります。
下見中はお客さんとしてスタッフの仕事をじっくりと観察できます。
どんなことが大変なのか、何に注意すればいいのかをチェックできるでしょう。
仕事内容に「レジ作業」「ホール」と書かれていても、何をすればいいのかわかりづらいですよね。
言葉だけでわからないときは下見をして具体的な仕事内容を確認しましょう。
面接時に下見したことを伝えると好感度が上がる
「下見をするほどやる気がある」ことが伝われば面接時の好感度がアップします。
なんとなくこのお店を選んだわけではないことをアピールして採用の確率を高めましょう。
「下見をして〇〇の部分が気に入ったから応募した」「下見をしてスタッフの人と働きたいと思えたから応募した」
面接のときにはそういった下見のときに感じたことを伝えましょう。
まとめ
職場の雰囲気がのいいアルバイトはきちんと探せばたくさんあります。
でも、ネットの求人情報を眺めているだけでは簡単には見つけることはできません。
時間をつくって実際に下見をして初めて本当の雰囲気を確かめることができます。
働き始めてから続けるかどうするか考えるのももちろん良いと思います。
でももし、「今度は失敗したくない」という不安があったならこの記事を参考にしてバイト先を選んでみてください。
きっと本当に自分にあったバイト先が見つかるはずです。