キツイだけじゃない！携帯ショップバイトのオススメポイント4つを紹介！

携帯ショップのバイトは、給料は高いけど「覚えることが多くて大変そう」「ノルマが厳しそう」などマイナスなイメージを持っている人も多いかもしれません。

もちろん大変なことも多いバイトですが、実はその分営業のスキルが身に付いたり、携帯電話に詳しくなれたりと非常にメリットの多い仕事です。

携帯電話など最新の機械が好きな人や、自分のスキルアップにつながるバイトがしたい人にとってはオススメのバイトですので、気になる人は是非この記事を参考にしてみてください。

携帯ショップのバイトについて説明する前に、携帯ショップの種類と特徴を説明していきます。携帯ショップは、「量販店・キャリアショップ・併売店」の３つに大きく分類されます。

量販店はコジマやヤマダ電機など、いわゆる家電量販店のことを指します。量販店の特徴は、au・softbank・docomoなど複数キャリアの商品を取り扱っている点にあります。そのため複数キャリアの商品情報やサービスプランまで覚えなければいけません。量販店の多くはアフターサービスは行っておらず、「新規契約の獲得」や「機種変更」などが主な仕事となります。また、その他家電も併売しているため、携帯以外の問い合わせを受けることが多く、多少の予備知識と専門スタッフに引き継ぐための連携が必要となってきます。

キャリアショップは「auショップ」や「docomoショップ」など、特定キャリアの商品のみを専門に販売しているショップのことを指します。量販店や、併売店に比べて特定のキャリアのみを取り扱うので、より専門的な知識が求められます。新規契約の獲得や、機種変更の他に、修理対応や料金収納などアフターサービスまで、ほぼ全てのサービスを行っております。

併売店は携帯のみを取り扱っている「携帯ショップ」と呼ばれるショップのことを指します。量販店との大きな違いは「携帯のみ」を取り扱っている点です。しかし量販店と同様に複数キャリアの商品を取り扱っているため、各サービスプランを把握しておかなければいけません。

携帯ショップの種類ところで少し紹介しましたが、携帯ショップのバイトの主な業務内容は、各キャリアのサービスプランの説明、新規契約・機種変更などの実際の手続き、店舗内外での呼び込みやクーポンの配布です。販売するショップの種類や規模により、必要な知識や専門性は異なりますが、どちらにせよお客様に携帯について説明し、興味を持ってもらい、契約につなげることが目的になります。

それでは携帯ショップのバイトが、オススメな理由を4つ紹介します。

携帯ショップのバイトの魅力はなんといっても、携帯電話に詳しくなれることです。携帯電話のプラン内容や操作方法についての知識がなければ、お客様にわかりやすく説明することができないので、自然と携帯電話について詳しくなります。

携帯電話に詳しくなることで自分にあった機種やサービスプランを選択できるので、自分の通信費の節約にもつながります。

また最新機種の情報をいち早くキャッチできたり、触れたりするため、携帯電話などの機械が好きな人にはかなり嬉しいポイントです。

今や携帯電話は誰もが利用するものなので、子どもやお年寄りまで幅広い年齢層のお客様にわかりやすく説明しなければいけません。

ただマニュアル通りに説明すればいいわけではなく、お客様の立場になって様々なプランをわかりやすく説明し、魅力を伝えて興味を持ってもらわなければいけません。そのため、現場で営業のスキルを磨くことができ、将来就職や転職する際にきっと役立ちます。

携帯ショップのバイトは、他のバイトに比べて特に高時給なのが大きな魅力です。携帯ショップのバイトの相場は1200〜2000円と言われており、少ない出勤日数でもかなり稼げるバイトといえます。

さらにキャリアを積んだり、ノルマをクリアすればインセンティブが発生するところもあるので、モチベーションアップにもつながります。

意外と知られていないメリットが比較的休みが取りやすい点です。複数のスタッフがいるので、事前に申請すれば土日祝日でも他のスタッフがサポートしてくれます。忙しい学生でも学業との両立ができ、遊ぶ時間もしっかり確保できます。

魅力の多い携帯ショップのバイトでありますが、その分大変なところも多くあります。

携帯ショップはバイトであっても、店によってはノルマがあるところがあります。店舗ごとのノルマがあるところや、個人にノルマが設定されているところもあります。毎日ノルマとの戦いになったり、達成に対するプレッシャーがきついときもあります。

そのため、ノルマが設定されている店舗に関してはメンタルが強かったり自分の実績がモチベーションアップになる人は向いていますが、そうでない人にはあまりオススメできません。

携帯ショップのバイトは商品情報やプランなど、覚えることがとにかく多いのが特徴です。量販店や併売店の場合、複数のキャリアプランや周辺機器など、幅広く覚えなければいけません。キャリアショップの場合でも高い専門性が求められるので、覚えることが少ないという訳でもありません。さらに携帯電話は毎年新しい機種が発売されたり、新プランが追加されたりするので、その都度勉強しなければいけないのも大変なポイントですね。

もともと携帯が好きな人や覚えるのが得意な人には向いていますが、そうでない人は覚えるまでかなり苦労するかもしれません。

クレーム対応が大変なところも、携帯ショップで働くうえで苦労するポイントです。理不尽なお客様も多く、「契約した際にこんなこと説明されていない！」とトラブルになったり、無茶な要求をされたりすることもあるかもしれません。

さらに量販店などアフターサービスを行っていないところでも「携帯が動かなくなった」など、サービス範囲外のことを持ちかけられる場合もあります。

覚えることが多かったり、クレームへの対応が大変だったりと、厳しいことも多い携帯ショップのバイトですが、お客様から「説明がわかりやすかった。またお願いするね」と直接お礼の言葉を言ってもらえたり、時給が高めで休みが取りやすかったりと、メリットもたくさんあります。

携帯ショップのバイトは、難解なプランを覚える力や幅広い年齢の方に対するプレゼンスキルなどが身につけられます。自信につながる仕事ですので、大変なことにもめげず、やりがいに変えられる人にとってはとてもオススメなバイトです。少しでも興味がある人は実際にどんな求人があるのか確認してみましょう！